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おしゃれと心を磨くママの美ぶろぐ

同棲について思うこと。同棲する前に知っておいてほしいこと。

同棲中もカップルが身内にいるので、同棲について考えてみたいのですが

みなさんは同棲したことありますか

 

 

わたしはありません

主人とは交際期間が長く14年くらいは付き合っていたので、同棲のチャンス自体はありましたが、わたしは同棲を選びませんでした。

 

 

それはなぜか

あくまで個人の一意見ですが、

理由はシンプルで、メリットが少ない(女性側)と思ったから。

 

 

 

「独身の期間は貴重だ」という思いも強かったのもあります。

時間もお金も、自分を磨いたり、成長させることに集中して投下できるからです。

 

 

 

しかも大抵の男性は、そんなに家事を細かくやれる人って少ない印象があって。男性と一緒に暮らすとなると、仕事に加えて家事負担までのってくることは明らかだなと思ってました。

それに耐えられるか?もしくは調整をつけて協力する体制をつくれるか?そこまで考えた方がいいです。

 

 

 

実際、初めは好きな人と一緒に暮らすことの楽しさや嬉しさでいっぱいだと思うのですが、同棲って日常生活なんですよね。次第次第に、同棲中の彼氏が家事しない不満やストレスが溜まってきます。

 

 

 

ほんとに聞く話が、この家事問題ストレスです。

しかも彼は言ってもやらないんだそうです(笑)

 

 

 

 

 

結婚前提に!ということなら百歩譲って、同棲してもいいと思います。

 

 

 

でも結婚も申し込んできてない(同棲の段階で)そんな男性に貴重な時間を投じるってどう??最初は大好きな彼のために料理も洗濯もやるのたのしい!喜んでくれてうれしい!って思うかもしれないけど。だんだんと結婚もしてないのに、なんで家事やってあげなきゃいけないの?プロポーズまだ?って大半はなりますよ

 

 

ここで知っておいた方がいいことは

掃除、洗濯、料理をしてくれる人って男性にとって、

「おかあさん」ポジションなんですよ

 

 

男性は、本能的に「おかあさん」を避けます

「おかあさん」から自立して、

自分が愛を注ぐべき女性、与えるべき女性を探します

そして【受け取ってくれる女性】を選び、結婚していきます

 

 

 

掃除、洗濯、料理をしてあげている時点で、「おかあさん」ポジションに近くなるから、結婚が遠のくことだってありえますよ。

 

 

 

本当に好きな彼、本当に結婚を考えている彼の本心は、

幸せにしたい、与えたいと思っています

 

だから、本当に彼のことが好きなら、その願いを叶えてあげた方がいいって思うんです

 

 

 

言いたいことは早まるなってこと

 

 

 

彼がしたい本当の形はあなたを幸せにすることによって得られる幸福感のはずだから、

ちゃんと結婚の決意ができるまで、一緒に住むのは待ってあげたらどうかと

 

 

 

 

 

そしてその意志が薄いと感じたら、いさぎよく離れて。

女性は適齢期もあります。そんな軽薄な男性に時間を使っていられないのです

(適齢期とかも死語かな、古風でごめんなさい)

 

 

 

 

同棲を考える理由っていろいろあると思いますが

オーソドックスな考えでいくと、

 

 

やっぱり

結婚という責任を果たしてくれる男性かどうかは見極めてからでないとダメだよ!と

言いたくなります(古風な人間の老婆心と思ってね)

 

 

 

 

女性はもっと自分を大事にしなきゃだめ

自分の時間は貴重です

見識や経験を広げるためにお金や時間を使おうよ

寂しさや孤独は向き合ってこそ強くなれるから自分を安く見積もらないでほしい

簡単に男性に尽くしちゃだめだよと

(尽くすとかも死語感ありますね)

 

 

 

 

わたしは娘はいないですが、

 

娘がいたら

女性こそ自分の人生に信念をもって、自分で船をこぐことの大切さを伝えたいなと思います

 

 

 

 

そして、本当に愛してくれる人が現れたら、

思う存分尽くしたらいいと思うのです

一緒に住むのそれからじゃだめかな

 

 

 

令和にそぐわない、古風な考えだと思うけど、

長く続いてきたものの中には、良いとされる美点が多いことも事実だし、堅い考えの中にも幸せのヒントはあると思うので、同棲について思うことを書いてみました。

 

 

 

結論、恋愛と結婚は違うというところにいきつくような気もします

 

 

 

多様化する時代の中でたくさんの選択肢があって、その中で、自分の考えや価値観を明確にして、自分を知っていかないといけない。「自分を知る」という戦いは結構シリアスなもので、捨てないといけないものも多いし、失うものもある。

 

 

言ってみれば

わたしのような古風人間もいれば、そうでない人ももちろんいる。

価値観の問題ですよね。

 

 

 

だから、あなたの価値観はどうか?

そして、その価値観を打ち立てるときに、いろんな考えを知っておくと、自分の考えってまとまりやすいから、書いてみました。

 

 

 

悩める女子たちがそれぞれに幸せになるように願っています。

 

 

 

最後に、わたしが「女性としての幸福」を考える際に、幾度となく読み返している本はこちら。